2014年11月28日金曜日

MacにJavaをインストールする方法

概要

OSXのシステム自信が使用するためのJavaはデフォルトで入っているようなのですが、それがJava6まででJava7以降が必要な場合は自分でインストールします
今回はJava8ですが、方法をまとめたのでメモしておきます

環境

  • Mac OS X 10.8.5
  • JDK 8 update 25

インストール

dmgファイルのダウンロード

まずはMacにインストールするためのdmgファイルをダウンロードします
Oracleの公式サイトにMac用のdmgファイルがあります

ライセンスに同意してMac OS X x64のdmgパッケージをダウンロードします
2014/11/27現在では「jdk-8u25-macosx-x64.dmg」というファイルがダウンロードできました
mac_java_dmg.png

Macにインストールする

ダウンロードした「jdk-8u25-macosx-x64.dmg」を実行します
するとFinderで開くのでその中にある「JDK 8 Update 25.pkg」をクリックして実行します
これがインストーラになります
extract_dmg.png

実行するとインストールがはじまります
start_install_java.png

インストール先は好きなところを選択してください
途中Admin権限のパスワードを聞かれる場合はAdminユーザのパスワードを入力してください
特に問題なくインストールできると思います

確認

MacにはインストールされているJavaを一覧表示できる便利なコマンドがあります

/usr/libexec/java_home -V

実行すると以下のような結果が返ってくると思います

Matching Java Virtual Machines (3):
    1.8.0_25, x86_64:   "Java SE 8"     /Library/Java/JavaVirtualMachines/jdk1.8.0_25.jdk/Contents/Home
    1.6.0_65-b14-462, x86_64:   "Java SE 6"     /System/Library/Java/JavaVirtualMachines/1.6.0.jdk/Contents/Home
    1.6.0_65-b14-462, i386:     "Java SE 6"     /System/Library/Java/JavaVirtualMachines/1.6.0.jdk/Contents/Home

/Library/Java/JavaVirtualMachines/jdk1.8.0_25.jdk/Contents/Home
n

1.6.0はデフォルトで入っていたJavaです
今回インストールしたのは1.8.0の方になります
ポイントとかは特にないですが、自分でインストールしたJavaとデフォルトでMacにインストールされているJavaは管理上からかインストールされるディレクトリが異なっているようです

で、javaコマンド自体はどちらになっているのか確認したら

java -version

java version "1.8.0_25"
Java(TM) SE Runtime Environment (build 1.8.0_25-b17)
Java HotSpot(TM) 64-Bit Server VM (build 25.25-b02, mixed mode)

とちゃんと自分でインストールしたほうが優先されていました

あとは必要におうじて$JAVA_HOMEを設定してください
インストールしただけでは$JAVA_HOMEは設定されないようでした

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